GSテキストレコーダー操作マニュアル 操作マニュアルの初めに、GSテキストレコーダーを初めて使用される際に、読み上げ音声を有効にする方法を説明します。 @GSテキストレコーダーを起動します。 AAlt+Tを押してツールメニューを開きます。 B下カーソルキーを1回押して音声設定に移動してEnterキーを押します。 C音声設定のダイアログが表示されますので、音声エンジンのコンボボックスでご利用のスクリーンリーダーを選択してください。 GSテキストレコーダーは、PC-TalkerとNVDAでの読み上げに対応しています。 DEnterキーを押して設定を完了させます。 以上の操作で、読み上げ音声が有効となります。 本マニュアルの目次 1.はじめに 1-1.ソフト概要 1-2.主な機能 1-3.無料版での機能制限内容について 1-4.ご注意 2.基本事項 2-1.サポートについて 2-2.動作環境 2-3.インストール 2-4.アンインストール 3.起動と終了 3-1.起動と終了 3-2.GSテキストレコーダーの画面レイアウトについて 4.テキストファイルを録音する 4-1.テキストファイルをリストに登録する 4-2.SAPI5の音声を設定する 4-3.録音を開始する 4-4.クリップボードのテキストを録音する 5.簡易プレーヤー機能 6.GSテキストレコーダーを設定する 6-1.全般設定 6-2.音声設定 7.ライセンスについて 7-1.ライセンス価格 7-2.ライセンスを購入する 7-3.ライセンスキーの登録 1.はじめに 1-1.ソフト概要 GSテキストレコーダーとは、テキストファイルに書かれている内容をSAPI5に対応した音声エンジンで録音するソフトです。 GSテキストレコーダーを使用することで、お手持ちのテキストファイルから簡単な操作でオーディオファイルを作ることができます。 テキストデータを音声ファイルに変換することで、お好みのメディアプレーヤーソフトで再生させることができます。 また、PCへの接続時にUSBドライブとして認識されるタイプのポータブルプレーヤーをお持ちであれば、音声ファイルをコピーして、外出先などでも聴くことができます。 1-2.主な機能 @簡単操作 複雑な設定は必要ありません。 録音するテキストファイルを指定して、録音に使う音声の設定を行うだけです。 あとは「録音開始」のボタンを押せば録音作業が始まります。 Aお好みに合わせて音声エンジンを調整 テキスト録音に使用する音声エンジンは、ご利用のパソコンにインストールされている物から自由に選択できます。 音声の音量・音程・スピードについても、21段階の調整が可能です。 B会話文を別の音声で録音 2種類の音声を使って、通常の文と鍵かっこで括られた会話文を読み分けて録音することができます。 例えば、複数の日本語音声エンジンをお持ちであれば、通常の分を男性音で読ませ、会話文を助成音で読ませるといったことが可能です。 Cクリップボードのテキストデータも録音可能に GSテキストレコーダーを起動してF4キーを押すことで、クリップボードに在るテキストデータを録音することができます。 D録音した音声ファイルをリスト表示 録音した音声ファイルは、リストに一覧表示されます。 音声ファイルの一覧から、音声ファイルを再生したり、不要になった音声ファイルを削除することもできます。 また、F8キーを押すことで、音声ファイルの保存先をエクスプローラーで開くこともできます。 E簡易プレーヤーを搭載 Ver3.0より、録音した音声ファイルを簡易プレーヤーで再生して、出来栄えを確認できる様になりました。 音声ファイル一覧でファイルを選択してスペースキーを押すことで、録音内容を聴くことができます。 もう1度スペースキーを押せば、再生が停止します。 F各種スクリーンリーダー対応 スクリーンリーダーは、PC-TalkerとNVDAに対応しています。 いずれかのスクリーンリーダーをご利用であれば、聞きなれた読み上げ音声でGSテキストレコーダーを快適にご使用いただけます。 1-3.無料版での機能制限内容について GSテキストレコーダーは有料のシェアウェアです。 ライセンスキーを登録いただくまで以下のような機能制限がかかります。 @テキストデータは、冒頭1KBまでしか録音できません。 ライセンスを登録いただくことで、1KBより大きいテキストデータの録音が可能となります。 A1度に実行できるテキストファイルの録音が、最大2件までに制限されます。 ライセンスを登録いただくことで、最大100件までのテキストファイルを1度に録音いただける様になります。 B起動時に必ず更新チェックを行います。 ライセンスキーを登録いただきますと、ツールメニューの全般設定から起動時の更新チェックを無効にできる様になります。 1-4.ご注意 @GSテキストレコーダーを初めて起動された際は、読み上げ機能がオフになっています。 音声ガイドを使用するには、ツールメニューの音声設定で読み上げに使用する音声を設定いただく必要があります。 音声設定の詳細につきましては6.GSテキストレコーダーを設定するの中の「音声設定」の項をご参照下さい。 AGSテキストレコーダーを使用するには、SAPI5に対応した日本語音声エンジンがご利用のパソコンにインストールされている必要があります。 Windows 10とWindows 11には、標準で日本語の音声エンジンが入っています。 Bサイズの大きなテキストファイルを録音する場合や多数のテキストファイルを1度に録音する場合には、録音完了までに長時間を要します。 CGSテキストレコーダーで作成した音声ファイル(wave形式またはMP3形式)は、非商用・私的利用の範囲でご利用下さい。 2.基本事項 2-1.サポートについて GSテキストレコーダーについての情報掲載や最新版の公開は、作者サイトにて行います。 また、お問い合わせにはメールにてお答えします。 以下に作者サイトのURLとお問い合わせ先を記載します。 作者サイト : https://gawachansoft.com/ お問い合わせフォーム : https://gawachansoft.com/inquiry/ ご意見・ご質問、不具合のご報告など、お気軽にお送り下さい。 2-2.動作環境 GSテキストレコーダーは以下のOS上で動作することを確認しています。 Windows11 Windows 10 32ビット及び64ビット *Windowsはいずれも日本語版です。 2-3.インストール 作者サイトよりダウンロードされたGSTR337.exeを実行しインストーラの指示に従ってインストール作業を行って下さい。 作業の途中でUACが表示された場合は許可を与えて下さい。 2-4.アンインストール コントロールパネルのプログラムの追加と削除からGSテキストレコーダーを選択し、アンインストーラの指示に従ってアンインストール作業を行って下さい。 作業の途中でUACが表示された場合は許可を与えて下さい。 *なお、アンインストール作業は、GSテキストレコーダーを終了させてから行って下さい。 3.起動と終了 3-1.起動と終了 GSテキストレコーダーを起動するには、 デスクトップにあるGSテキストレコーダーのショートカットから起動する方法と、 スタートメニューを開いて、全てのプログラム→GawachanSoft→GSテキストレコーダー→GSテキストレコーダーと辿って起動する方法があります。 GSテキストレコーダーを終了させるには、以下の2通りの方法があります。 @Alt+F4を実行する。 Aファイルメニューから「GSテキストレコーダーの終了」を選択・実行する。 3-2.GSテキストレコーダーの画面レイアウトについて GSテキストレコーダーを起動すると、通常のアプリケーションと同様にメインウィンドウが表示されます。 ここでは、このメインウィンドウのレイアウトについて説明します。 ウィンドウの最上部には、タイトルバーが在り、「GSテキストレコーダー」とアプリケーションの名称が書かれています。 その下にメニューバーが在り、左からファイル・リスト操作・録音・再生・読み上げ・ツール・ヘルプの順番に並んでいます。 このメニューバーは、Altキーを押すことで、キーボードから操作することができます。 GSテキストレコーダーが搭載する全ての機能は、このメニューバーから選択・実行することができます。 メニューバーの下には、クライアント領域と呼ばれる広い場所が在ります。 このクライアント領域には、2つのリストボックスと合計11個のコンボボックスが在ります。 クライアント領域の上部に横長のリストボックスが上下に並んでおかれています。 上のリストボックスは、録音するテキストファイルを一覧表示します。 下のリストボックスは、テキスト録音した音声ファイルを一覧表示します。 クライアント領域の下部には、11個のコンボボックスが在ります。 この11個のコンボボックスを使って、テキスト録音に使用するSAPI5音声の調整などを行います。 なお、本ソフトウェアのメインウィンドウはダイアログボックスの様になっています。 メインウィンドウ上の各項目は、TabまたはShift+Tabで移動することができます。 4.テキストファイルを録音する いよいよ、テキストファイルの内容を録音します。 テキストファイルを録音する手順は、 @テキストファイル一覧のリストボックスにテキストファイルを登録する A録音に使用する音声エンジンを設定する B録音の実行 という流れになります。 4-1.テキストファイルをリストに登録する GSテキストレコーダーを起動すると、キーボードフォーカスはテキストファイル一覧というリストボックスにセットされています。 音声録音したいテキストファイルは、このリストボックスに登録する必要があります。 テキストファイルをリストボックスに登録するには、ファイルメニューからテキストファイルをリストに登録するを実行するかControl+Oのショートカットを実行します。 するとおなじみのファイルオープン用のダイアログが表示されるので、録音したいテキストファイルを選択し、開くボタンを実行して下さい。 こうすることでテキストファイルをリストに登録することができます。 なお、GSテキストレコーダーが対応しているテキストファイルは、.txt(プレーンテキストファイル)と.rtf(リッチテキストファイル)の2種類となっています。 このファイルオープン用のダイアログでは同時に複数のテキストファイルを選択してリストボックスに登録することができます。 Shiftを押しながらカーソルキーを動かすことで、複数のテキストファイルを選択することができます。 *リストボックスに登録できるテキストファイルの最大件数は100件となっています。 但し、無料版では、2件までに制限されています。 リストボックスに登録されたテキストファイルの表示形式は、ファイル名のみの表示とフルパス表示の2通りがあります。 表示形式の切り替えは、F6を押すことで行います。 F6を押すごとにファイル名のみの表示とフルパスでの表示が交互に切り替わります。 リストに登録しているテキストファイルをエディターで開くことができます。 ファイルの内容確認や編集の際にご利用ください。 テキストファイル一覧で開きたい項目にカーソルを合わせて、Control+Eを押します。 すると、既定のエディターが起動し、選択したテキストファイルの内容が表示されます。 リストボックスから不要な項目を削除する場合には、削除したい項目にカーソルキーを合わせてDeleteを押して下さい。 リストボックスから全ての項目を削除する場合には、Shift+Deleteを押して下さい。 テキストファイル一覧からTabキーを1回押すと、文字コード選択のコンボボックスに移動します。 文字コード選択のコンボボックスでは、録音するテキストファイルの文字コードを選択します。 デフォルトで自動選択が選択されています。 通常はこのままで問題ありません。 4-2.SAPI5の音声を設定する 次にテキスト録音に使用するSAPI5音声を設定します。 GSテキストレコーダーでは、音声1と音声2の2つの音声が設定可能です。 音声1は、どのテキスト録音でも必ず使用する音声です。 音声2は、必要に応じて有効と無効を切り替えて使う音声です。 音声2を有効にすると、鍵かっこで括られた文字列(会話文など)を音声2で指定した音声が読む様になります。 まず、テキスト録音に必ず使用する音声1を設定します。 音声1 音声名のコンボボックスでは、録音に使用する音声を選びます。 音声名は、ご利用のパソコンにインストールされているSAPI5対応の音声エンジンが全て列挙されていますので、その中からお好みの声をお選び下さい。 音声1 音量のコンボボックスでは、音声エンジンの声の大きさを選択します。 音声1 速さのコンボボックスでは、音声エンジンが文字列を読み上げるスピードを選択します。 音声1 高さのコンボボックスでは、音声エンジンの声の音程を選択します。 音量・速さ・高さは、0%から100%まで5%刻みで設定することができます。 デフォルトでは、いずれも中間の50%に設定されています。 音声2 使用設定のコンボボックスで「有効」を選択すると、音声2が設定可能となります。 音声2が有効になると、音声2 使用設定のコンボボックスと音質設定のコンボボックスの間に音声2の音声名や音量などを設定するコンボボックスが現れます。 音声2 音声名のコンボボックスでは、鍵かっこで括られた会話文を読ませる音声を選びます。 音声名は、ご利用のパソコンにインストールされているSAPI5対応の音声エンジンが全て列挙されていますので、その中からお好みの声をお選び下さい。 音声2 音量のコンボボックスでは、音声エンジンの声の大きさを選択します。 音声2 速さのコンボボックスでは、音声エンジンが文字列を読み上げるスピードを選択します。 音声2 高さのコンボボックスでは、音声エンジンの声の音程を選択します。 音量・速さ・高さは、0%から100%まで5%刻みで設定することができます。 デフォルトでは、いずれも中間の50%に設定されています。 音質のコンボボックスでは、録音する音声ファイルの音質を11種類の中から選択することができます。 音質選択で、1項目目から10項目目までを選択して録音を行いますと、Wave形式の音声ファイルとして出力します。 11項目目の「MP3 128KBPS」を選択して録音を行いますと、MP3形式の音声ファイルとして出力します。 MP3形式での保存を使用される方は、録音の前に以下の設定をお願いします。 原則として、初めに1度設定いただければ良いものです。 お手数ではございますが、よろしくお願いいたします。 なお、GS録音機やGSニュースをご利用の方で、そちらのソフトで既にMP3エンコーダの設定を実行済みであれば、以下の操作は不要です。 @Alt+Tを押してツールメニューを開きます。 A下カーソルキーを何回か押してMP3エンコーダの設定に移動してEnterキーを押します。 BUACが表示されますので、許可を与えてください。 CMP3エンコーダの設定が完了したとのメッセージが表示されますので、Enterキーを押してこのメッセージを閉じます。 実際にテキスト録音を行う前に録音に使用する音声を聴いて確認することができます。 F9キーを押すと、音声1で設定した音声が再生されます。 F10キーを押すと、音声2で設定した音声が再生されます。 4-3.録音を開始する ここまで設定すれば、あとは実際に録音作業を開始するだけです。 録音の開始ですが、F2キーを押す方法とF3キーを押す方法があります。 F2キーを押すと、テキストファイルリストに登録されているファイル全てが録音されます。 F3キーを押すと、テキストファイルリストで現在カーソルが当たっている項目1件のみが録音されます。 テキストファイルのサイズや読み上げ音声・音声ファイルの音質などによっては、作業にかなり長い時間を要するかもしれません。気長にお待ち下さい。 全ての録音作業が終了すると、音声ファイル一覧のリストボックスにキーボードフォーカスが移動します。 このリストには、録音した音声ファイルが表示されています。 上下のカーソルキーで、今録音したファイルがリストに表示されていることを確認してください。 不要になった音声ファイルを削除する場合は、リストで削除したい項目を選択してDeleteを押して下さい。 すると、音声ファイルを削除してよいかを確認するダイアログが表示されますので、はいぼたんを押すことで削除が完了します。 ご注意 : ここで音声ファイルを削除しますと、その音声ファイルはリストから項目が削除されるだけでなく、実際にコンピュータ上からファイルそのものが削除されます。 いったん削除した音声ファイルは復元することができません。 音声ファイルの削除は、慎重に行ってください。 リストに表示されている音声ファイル全てを削除するには、Shift+Deleteを押して下さい。 すると、本当に全ての音声ファイルを削除してよいかを確認するダイアログが表示されますので、はいぼたんを押すことで削除が完了します。 ご注意 : ここで音声ファイルを削除しますと、その音声ファイルはリストから項目が削除されるだけでなく、実際にコンピュータ上からファイルそのものが削除されます。 いったん削除した音声ファイルは復元することができません。 音声ファイルの削除は、慎重に行ってください。 音声ファイルが保存されているフォルダをエクスプローラで開いて、直接操作することもできます。 エクスプローラーで保存先を開くことで、録音した音声ファイルを任意の場所にコピーしたり、移動させることができます。 音声ファイルの保存先を開くコマンドは、F8キーです。 4-4.クリップボードのテキストを録音する Ver3.0より、クリップボードに在るテキストデータを録音できる様になりました。 これにより、GSテキストレコーダーの利用の幅が広まるかと思います。 クリップボードに在るテキストデータを録音するには、F4キーを押します。 F4キーを押すことで、通常のテキストファイルの録音と同様に録音が行われます。 ちなみに、クリップボードのテキストデータを録音した際の音声ファイル名は、ClipText(年月日&時刻)という形式になります。 5.簡易プレーヤー機能 Ver3.0より、録音した音声ファイルを再生できる簡易プレーヤー機能を搭載しました。 これにより、録音した音声ファイルの出来栄えをすぐに確認することができます。 簡易プレーヤーの使用方法は、以下の通りです。 まずTabまたはShift+Tabで音声ファイル一覧に移動します。 次に上下のカーソルキーで再生させたい項目を選択します。 スペースキーを押すと、再生が開始されます。 もう1度スペースキーを押すと、再生が停止します。 再生中にControl+スペースを押すことで、再生が一時停止します。 もう1度Control+スペースを押せば、再生が再開します。 再生中には、下記のコマンドで再生位置を巻き戻したり先へ進めたりすることができます。 10秒戻る : 左カーソル 1分戻る : Control+左カーソル 5分戻る : Shift+左カーソル 先頭に戻る : BackSpace 10秒進 : 右カーソル 1分進 : Control+右カーソル 5分進 : Shift+右カーソル また、次のようなコマンドも用意しています。 現在選択している音声ファイルの収録時間を読み上げる : Control+1 現在の再生位置を読み上げる : Control+2 6.GSテキストレコーダーを設定する ここからは、GSテキストレコーダーの動作を設定する方法について説明します。 最初は全般的な動作について設定する方法です。 6-1.全般設定 @Alt+Tを押してツールメニューを開きます。 A全般設定が選択されますのでEnterを押します。 B全般設定のダイアログが開きますので、各項目を調整してください。 ここには、2つのチェックボックスがあります。 起動時に更新チェックを行うのチェックボックスをチェックすると、GSテキストレコーダーの起動時に作者のホームページで最新バージョンが公開されていないかを確認する様になります。 チェックを外すと、起動時の確認を行いません。 デフォルトでチェックが入っています。 無料版をご利用の場合には、この項目は常にチェックされます。 ライセンスキーを登録いただきますと、チェックを外せる様になります。 録音が完了した項目をリストから除外するのチェックボックスをチェックすると、録音が完了したテキストファイルを自動でリストから削除する様になります。 チェックを外すと、リストからの削除は行われません。 デフォルトでチェックが外れています。 C各項目の調整が終わりましたら、OKボタンを押して変更を確定してください。 CANCELボタンを押すと、設定を変更せずに全般設定のダイアログを閉じます。 6-2.音声設定 次に読み上げ音声の設定方法を説明します。 @Alt+Tを押してツールメニューを開きます。 A下カーソルを押して音声設定に移動してEnterを押します。 B音声設定のダイアログが開きますので、各項目を調整してください。 音声エンジンのコンボボックスでは、音声ガイドに使用するスクリーンリーダーを選択します。 GSテキストレコーダーは、PC-TalkerとNVDAでの読み上げに対応しています。 C各項目の調整が終わりましたら、OKボタンを押して変更を確定してください。 CANCELボタンを押すと、設定を変更せずに音声設定のダイアログを閉じます。 7.ライセンスについて 7-1.ライセンス価格 GSテキストレコーダーは、有料のシェアウェアです。 GSテキストレコーダーが搭載する全ての機能を制限なくご使用いただくには、作者からライセンスを購入いただく必要があります。 ライセンスの価格は、以下の通りです。 新規ご購入 : 1,200円(税込み1,320円) ライセンス代金のお支払方法としましては、銀行振り込みまたは現金書留をご利用いただけます。 代金お振込み後数時間でライセンスキーをメールにてお送りします。 7-2.ライセンスを購入する GSテキストレコーダーのライセンスのご注文は、以下のURLよりお申込み下さい。 https://gawachansoft.com/order/ 日中であれば、通常1・2時間以内に、作者から振込先などをご案内するメールをお送りします。 *お申し込みから24時間以上経過しても作者からメールが届かない場合には、お手数ですが https://gawachansoft.com/inquiry/ よりお問い合わせ下さい。 7-3.ライセンスキーの登録 ライセンスキーをGSテキストレコーダーに登録する方法について説明します。 @作者から送付されたメールからライセンスキーをクリップボードにコピーしてください。 AGSテキストレコーダーを起動します。 BAlt+Tを押してツールメニューを開きます。 C下カーソルキーを何回か押してライセンス登録に移動してEnterを押します。 Dライセンスキーを入力するエディットボックスが表示されるので、先ほどクリップボードにコピーしておいたライセンスキーをControl+Vで張り付けます。 EEnterを押して登録を完了させてください。 Fライセンスキーの登録が完了したとのメッセージが表示されるので、内容を確認してからEnterを押します。 これでシステムにライセンスキーが登録され、機能制限が解除されました。 GSテキストレコーダーを存分にご活用ください。