GSノートの更新履歴
2024年5月1日 Ver3.05
- PC-Talkerを利用している環境でメニューバーを表示させると、不要な文字列の読み上げが発生してしまう問題に対処しました。
2024年2月25日 Ver3.04
- 読み込み可能な最大ファイルサイズを1MBから10MBに拡張しました。
- お気に入り文書の一覧ダイアログで任意の項目を削除した後にOKボタンが無効になってしまい、そのままではお気に入りに登録された文書ファイルを開けない不具合を修正しました。
2023年8月8日 Ver3.03
- 検索ダイアログと文字列置き換えダイアログで、エディットに一定以上の長さの文字列が入力できなくなっていた不具合を修正しました。
2023年6月23日 Ver3.02
- 本バージョンより、オーディオファイルを開くキーボードコマンドをControl+IからControl+Shift+Iに変更しました。
- Tabキーを押すとオーディオファイルのオープンダイアログが表示されてしまっていた不具合を修正しました。
2023年3月16日 Ver3.01
- Shift+カーソルキーでの範囲選択で、スクリーンリーダーの音声が正しく出力されないために、著しく範囲選択作業がしずらくなっていた不具合を修正しました。
2023年3月10日 Ver3.0
- 新たにオーディオファイルの再生機能を搭載しました。
この機能を使うと、GSノートでmp3ファイルなどの音声ファイルを再生することができます。
GSノートでオーディオファイルが再生できることで、
参考資料の音声を確認しながら執筆をしたり、
録音内容の文字起こしが、効率的に行えます。
GSノートでのオーディオファイルの再生には、キーボードのテンキーを利用します。
テンキーがオーディオファイル再生用のプレーヤーになるイメージです。
テンキーを利用することで、1つのGSノートのウィンドウ内で文章入力とオーディオファイルの再生操作を共存させます。
- 検索と文字列置換のダイアログに検索語句の履歴機能を追加しました。
履歴は、最大10件まで記憶されます。
- 各種読み上げコマンドをControlやAltとテンキーの組み合わせでも利用できるようになりました。
- ウィンドウの下部にステータスバーを搭載しました。
- その他細かい点を修正しました。
2021年11月9日 Ver2.02
- 正規表現を使った検索と文字列の置換で、「^」で行頭を表すことができない状態であった問題に対処しました。
この修正により、「^」で行頭を検索することができます。
[「^\r\n」で空行を検索することができます。
また、正規表現を使った置換で検索語句の欄に「^\r\n」と入力して置き換え語句の欄を空白にすることで、空行を削除することができます。
- 正規表現を使った文字列の置換で、置換作業の終了後にカーソルが最後に置換した部分に移動しない不具合を修正しました。
2020年11月25日 Ver2.01
- 文字コードを選択してから名前を付けて保存したテキストファイルの情報が、正しく履歴一覧に反映されない不具合を修正しました。
- Control+Enterのキー操作で行移動ダイアログが表示されてしまっていたので、表示されないように修正しました。
2020年11月23日 Ver2.0
- 本バージョンより、テキストファイルのオープンダイアログと保存ダイアログの動作を改良しました。
①文書の新規作成時にファイルオープンダイアログと名前を付けて保存のダイアログを表示させた場合には、
予めユーザーが指定したフォルダを初期フォルダとしてダイアログを開きます。
フォルダの指定は、全般設定のダイアログにて行います。
②既にテキストファイルが読み込まれている状態でファイルオープンダイアログと名前を付けて保存のダイアログを表示させた場合には、
そのファイルが入っているフォルダをファイルオープン時や保存時の初期フォルダとしてダイアログを開きます。
これにより、現在開いているファイルと同じフォルダに在る別のファイルを簡単に開くことができます。
- ファイル履歴に記録があるファイルを開いた際に、前回のカーソル位置を再現するようにしました。
- 本バージョンより、正規表現を使っての検索と置換に対応しました。
正規表現での検索ダイアログは、Control+Shift+Fで開きます。
正規表現での置換ダイアログは、Control+Shift+Hで開きます。
- 文字列の置換ダイアログで、置き換え用文字列の入力欄を空白にしての置換実行が行えない問題を修正しました。
- 文字列を範囲選択している状態で、簡単入力機能を実行した場合の動作を改良しました。
これまでは、文字列を範囲選択している状態で簡単入力機能を実行すると、選択中の文字列と簡単入力された文字列が置き換えられてしまっていました。
本バージョンからは、文字列の範囲選択を解除して、範囲選択されていた部分の終端に簡単入力された文字列を追記します。
- 文字列を範囲選択している状態で、定型文の挿入機能を実行した場合の動作を改良しました。
これまでは、文字列を範囲選択している状態で定型文の挿入機能を実行すると、選択中の文字列と定型文の文字列が置き換えられてしまっていました。
本バージョンからは、文字列の範囲選択を解除して、範囲選択されていた部分の終端に定型文の文字列を追記します。
- 起動中のGSノートの一覧ダイアログで、選択したウィンドウに表示を切り替えられない場合があった不具合を修正しました。
- 本バージョンより、無料の機能制限版でサイズが2KBを超えるファイルを読み込んでいる場合には、上書き保存を実行できないように改良しました。
これは、2KBまでしか読み込むことのできない無料版の利用中に、上書き保存の実行で意図せず2KBを超えるサイズのファイル内容を失わないための措置です。
- その他細かい点を修正しました。
2020年1月14日 Ver1.24
- 簡単入力機能を改良しました。
これまでの簡単入力機能の日付入力は、年月日のみが入力されていました。
本バージョンからは、曜日付きの日付も入力できるようになりました。
曜日付きの日付を選択しますと、
2020年1月14日(火曜日)
という形式で曜日が入力されます。
- その他細かい点を修正しました。
2019年12月26日 Ver1.23
2019年12月6日 Ver1.22
- PC-Talkerの利用時に、メニューバーの操作中に「無題 - GSノート」の音声が繰り返し出力される問題を修正しました。
- PC-Talkerの利用時に、一部の環境でエディットボックスにキーボードフォーカスが正しくセットされない不具合を修正しました。
- PC-Talker利用時の音声ガイドを若干強化しました。
2019年11月22日 Ver1.21
- ファイルメニューに「GSノートをもう1つ起動する」の項目と「全てのGSノートを終了する」の項目を追加しました。
- 一部のファイルで、ソフトのタイトルバーや履歴一覧などでのファイル名表示が、正しく行えていなかった不具合を修正しました。
2019年11月18日 Ver1.2
- 本バージョンより、表示している文章をブロック単位で移動できる機能を搭載しました。
多くのテキスト文書では、内容の区切りで空行を挿入しています。
この空行から次の空行までを1つの文章ブロックとして、次のブロックや前のブロックに移動するコマンドを新設しています。
次のブロックに移動するコマンドは、Control+下カーソルです。
前のブロックに移動するコマンドは、Control+上カーソルです。
Control+F7を押すと、表示している文章の全てのブロックを一覧表示することができます。
長文の文章やソフトのマニュアルを読む再などに、このブロック移動機能をお役立ていただけたらと思います。
- URLをブラウザで開く機能を搭載しました。
表示している文章に記述されているURLを既定のブラウザで開くことができます。
URLの文字列にカーソルを合わせてからF5キーを押すと、既定のブラウザが起動してWebページが表示されます。
- 編集メニューにある「選択文字列の変換」に、全角文字列を半角に変換する機能と、半角文字列を全角に変換する機能を追加しました。
- テキスト読み上げ用のモジュールを更新しました。
- 文字列の検索と置換のダイアログで使用した検索語句を記憶しておき、ソフトを再起動しても再利用できるようにしました。
- 定型文機能の登録や編集時の動作を修正しました。
- ソフトの起動時に出力していた「GSノートを起動しました」という音声ガイドを廃止しました。
- その他細かい点を修正しました。
2019年8月25日 Ver1.05
- 複数県の定型文を登録している場合に、定型文の読み込み・編集・削除などが正しく行えない不具合を修正しました。
- 定型文の一覧ダイアログに「クリップボードにコピー」のボタンを追加しました。
このボタンを実行しますと、選択している定型文の内容がクリップボードにコピーされます。
- 定型文の一覧ダイアログに以下のキーボードコマンドを追加しました。
Alt+Eを押しますと、選択している定型文を編集するためのダイアログが開きます。
Alt+Cを押しますと、選択している定型文の内容がクリップボードにコピーされます。
2019年8月7日 Ver1.04
- テキストデータの読み上げ中にGSノートから他のソフトにキーボードフォーカスが移った際には、即座に読み上げを中断するようにしました。
- 文字列の置換ダイアログに以下のキーボードコマンドを追加しました。
Alt+Sで、1件置換を実行します。
Alt+Aで、全件置換を実行します。
- その他細かい点を修正しました。
2019年7月1日 Ver1.03
- ファイル履歴の一覧で、50件まで表示されるはずの履歴が49件までしか表示されない不具合を修正しました。
2019年6月24日 Ver1.02
- 送るメニューなどからファイルを開いた際には、ソフト起動時の「GSノートを起動しました」という音声ガイドを省略するように変更しました。
- ファイル履歴とお気に入りファイルに関連する各種動作を高速化しました。
- ファイル履歴の一覧ダイアログとお気に入りファイルの一覧ダイアログでは、ファイル名に加えてファイルのパスも表示するようにしました。
- 簡単入力のダイアログで、リスト項目の表記を音声で聴きやすいものに修正しました。
2019年6月21日 Ver1.01
- 新たに、文字列を範囲選択するための機能を追加しました。
Shift+カーソルキーでの範囲選択は、選択する範囲が大きい場合には面倒なものです。
そこで、F4キーを2回押すことで範囲選択できる機能を搭載してみました。
最初に、範囲選択を開始したい場所にカーソルを合わせて、F4キーを押します。
次に、範囲選択を終わらせたい場所にカーソルを合わせて、もう1度F4キーを押します。
これで文字列の範囲選択が完了します。
この状態でControl+Cを押せば、文字列がコピーされます。
Control+Xを押せば、切り取りが実行されます。
- 右クリックメニューを追加しました。
アプリケーションキーを押すことで、場面に応じた編集項目が表示されます。
- Control+CやControl+Vで文字列のコピーや貼り付けを実行した際には、「コピー」・「貼り付け」といった音声ガイドを出すようにしました。
- 一部の条件下で、開いたファイルの情報が正しくファイル履歴に追加されない不具合を修正しました。
- 文字列の全件置換で、特定の文字列を置換するとソフトが固まる不具合を修正しました。
2019年6月19日 Ver1.0