GSサウンドノートの更新履歴
2024年8月19日 Ver4.1
- PC-Talkerをご利用の場合、サウンドデータの編集作業や加工作業の完了時に音声でその旨を通知するようにしました。
- テンキーでNumモードがオンの場合、ControlやAltとテンキーの数字キーの組み合わせでも各種音声ガイドコマンドが使用できるようになりました。
- メニューバーなどソフト内の記述を一部修正しました。
- 操作マニュアルに加筆修正を行いました。
- その他細かい点を修正しました。
2024年2月5日 Ver4.01
- PC-Talkerを利用している環境でメニューバーを表示させると、不要な文字列の読み上げが発生してしまう問題に対処しました。
- その他細かい点を修正しました。
2024年2月4日 Ver4.0
- インストールプログラムのサイズを大幅に縮小しました。
- GSサウンドノート Ver3系では、別途「Visual C++ 再頒布可能パッケージ」のインストールをお願いしていました。
Ver4系からは、この「Visual C++ 再頒布可能パッケージ」のインストールが不要となりました。
これにより、より気軽にGSサウンドノートをご利用いただけます。
- 新たにMP3ファイルとwmaファイルの読み込みに対応しました。
- lame.exeを導入いただかなくても、MP3ファイルへの書き出しができるようになりました。
但し、標準のMP3ファイルの書き出し機能では、MP3ファイルのビットレートをご指定いただけません。
ビットレートを指定してMP3ファイルへ書き出すには、lame.exeを導入ください。
- 音声速度の変更機能と音程の変更機能を改修しました。
変更の作業時間が短縮された他、変更後の音声の品質が向上しています。
- 無料版ご利用時の機能制限内容を見直しました。
新しい機能制限は、以下の3点です。
①全8トラックの内、ご利用いただけるトラックが、トラック1とトラック2の2つに制限されます。
②ミックス貼り付け機能で張り付け可能な時間が、最大1分までに制限されます。
③全てのトラックをミックスして保存の機能では、Waveデータの冒頭5分までしか保存できません。
- 一部の状況下で、音声の貼り付け操作に失敗してしまう不具合を修正しました。
- その他細かい点を修正しました。
2022年11月14日 Ver3.01
- プロジェクトの保存機能とプロジェクト履歴の機能を微調整しました。
2022年11月7日 Ver3.0
- Waveデータの再生速度を変更できる機能を追加しました。
この機能を使うことで、範囲選択されている部分の音声の再生速度を変更することができます。
0.5倍から2.0倍まで0.1倍単位で速度を指定することが可能です。
なお、再生速度を変更しても、音声の音程は維持されます。
- Waveデータの音程を変更できる機能を追加しました。
この機能を使うと、範囲選択されている部分の音声の音程を変更することができます。
音程は1オクターブ下から1オクターブ上まで1度単位で指定することが可能です。
なお、音程を変更しても、音声の再生速度は維持されます。
- Waveデータの音量変更の機能を改良しました。
これまでは現在の音量を100%として、0%から100%までの範囲でしか音量を指定することができませんでした。
本バージョンからは、現在の音量を100%として、0%から200%まで音量を変更することができます。
なお、音量を100%より大きくする場合には、音割れに十分ご注意ください。
既に十分大きい音量のWaveデータの音量を更に引き上げると、音割れが生じる可能性が高いです。
- エコー機能で、利用できるエコーの種類を追加しました。
これまでのエコーをエコー1として、新たにエコー2を追加しています。
エコー2は、エコー1よりも滑らかなかかりかたのエコーになっています。
- プロジェクト機能を改良しました。
プロジェクト機能の安定性が向上しています。
- 新たにプロジェクトの履歴機能を追加しました。
履歴一覧から最近使用したプロジェクトを簡単に開くことができます
- 全般設定のダイアログに「起動時に前回の作業状態を再現する」のチェックボックスを追加しました。
このチェックボックスにチェックを入れると、GSサウンドノートの起動時に前回最後に利用していた作業状態が再現されるようになります。
作業状態をプロジェクトに保存していなくても、前回の作業状態が再現されます。
また、いずれかのプロジェクトを利用していた場合には、そのプロジェクトが読み込まれます。
- Waveデータの音質を変換する機能を改修しました。
Windows標準のACM機能の利用を止めて、付属のGSWave.exeの利用に集約しました。
- 付属のGSWave.exeを大幅に改修しました。
- メインウィンドウの下部にステータスバーを追加しました。
このステータスバーにソフトの状態表示を行っています。
- 操作マニュアルに加筆修正を行いました。
- その他細かい点を修正しました。
2022年6月14日 Ver2.02
- GSサウンドノートは、Ver2.02より配布ファイルのサイズが大幅に大きくなりました。
Ver2.01までは、515KBほどのファイルサイズでした。
一方、Ver2.02からは、16MBを超えるファイルサイズとなっております。
これは、24ビットや32ビットといったビットレートのWaveファイルを16ビットに変換してGSサウンドノートへ読み込むためのモジュールを付属させたことが要因です。
少々GSサウンドノートのダウンロードに時間がかかるようになりますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
- 音質変換機能や全てのトラックのミックス保存機能で、192000Hzの音質が選択できるようになりました。
- その他細かい点を修正しました。
2022年6月6日 Ver2.01
- 再生位置を範囲選択されている部分の先頭と終端に移動させるキーボードコマンドを追加しました。
再生位置を範囲選択部分の先頭に移動 : Control+Shift+Home
再生位置を範囲選択部分の終端に移動 : Control+Shift+End
- 範囲選択されている部分以外を削除した後、再生位置がおかしな値にセットされてしまう場合があった不具合を修正しました。
範囲選択されている部分以外を削除した後には、再生位置は音声の先頭にセットされます。
- Waveデータの操作に関するソフトの内部動作を微調整しました。
2022年6月5日 Ver2.0
新機能
- 新たに音声クリップ機能を新設しました。
これは、任意のWaveデータを保存しておき、後の再利用を可能にする機能です。
後々再利用しそうなWaveデータを音声クリップとして保存しておくことで、音声クリップの一覧から簡単に貼り付けやミックス貼り付けが行えます。
- 編集メニューに「選択範囲以外を削除」の項目を追加しました。
この項目を実行すると、範囲選択されている部分以外の音声が削除されます。
- 加工メニューに「選択範囲にエコーをかける」の項目を追加しました。
この項目を実行すると、範囲選択している部分にエコーがかかります。
- Waveファイルの読み込み終了後に読み込まれた音声データを自動再生できる機能を新設しました。
全般設定のダイアログに「読み込んだWaveデータを自動再生する」のチェックボックスが追加されています。
このチェックボックスにチェックを入れることで、読み込まれたWaveデータが自動再生されるようになります。
変更点
- 無料版での機能制限内容を見直しました。
Ver2.0から設定された無料版での機能制限内容は、以下の通りです。
①全トラックの内、ご利用いただけるトラックが、トラック1とトラック2のみに制限されます。
②読み込み可能なWaveデータの長さが10分以内に制限されます。
10分以上のWaveデータの場合には、冒頭10分が読み込まれます。
③挿入読み込みの機能がご利用いただけません。
④ミックス貼り付け機能で張り付け可能な時間が、最大1分までに制限されます。
⑤全てのトラックをミックスして保存の機能では、Waveデータの冒頭5分までしか保存できません。
⑥上書き保存の機能がご利用いただけません。
⑦ご利用が、個人での非商用のご使用に制限されます。
- 送るメニューにGSサウンドノートのショートカットを追加するようにしました。
これにより、エクスプローラなどで任意のWaveファイルを選択して、送るメニューからGSサウンドノートで開くことができます。
- GS録音機の録音データ一覧のダイアログで選択したWaveファイルを簡単な操作でGSサウンドノートで開けるようになりました。
GS録音機 Ver5.52以降のバージョンでは、録音データの一覧ダイアログに「GSサウンドノートで開く」のボタンが追加されています。
「GSサウンドノートで開く」のボタンを実行することで、録音データ一覧でカーソルの当たっている録音データをGSサウンドノートで開くことができます。
- 再生位置の移動コマンドを追加しました。
再生位置を10ミリ秒戻す : Control+Shift+Alt+左カーソル
再生位置を100ミリ秒戻す : Control+Shift+左カーソル
再生位置を10ミリ秒進める : Control+Shift+Alt+右カーソル
再生位置を100ミリ秒進める : Control+Shift+右カーソル
再生を停止している状態で100ミリ秒の移動コマンドを実行した場合には、移動した100ミリ秒分の音声が再生されます。
これにより、再生位置の指定や範囲選択の実行がより正確に行えるようになります。
- 加工メニューに在る「再生位置に無音を挿入する」の機能で、指定できる無音の長さを最大30分まで増やしました。
不具合修正
- 音質の異なるWaveデータへの貼り付け操作を行った場合でも、コピーデータそのものが劣化しないようにコピーデータのソフト内部での取り扱いを見直しました。
- 操作マニュアルに加筆修正を行いました。
- その他細かい点を修正しました。
2022年4月7日 Ver1.04
- 一部の環境でWaveファイルの挿入読み込み機能で、「フォーマット指定に失敗しました」というメッセージが表示されて読み込みに失敗してしまう不具合を修正しました。
- 一部の環境でWaveデータの貼り付け機能とミックス貼り付け機能で、「フォーマット指定に失敗しました」というメッセージが表示されて貼り付けに失敗してしまう不具合を修正しました。
上2つの修正に関しましては、暫定的な修正です。
少なくても、同じフォーマットのWaveデータであれば、エラーメッセージは表示されないはずです。
今後、改めての修正を行う予定です。
- 既にWaveファイルを読み込んでいる状態で新しいWaveファイルを読み込みなおした場合、再生位置が0分0秒にセットされない不具合を修正しました。
- 既に読み込まれているWaveファイルで範囲選択を行っている状態で新しいWaveファイルを読み込みなおした場合、範囲選択の状態がクリアされない不具合を修正しました。
- その他細かい点を修正しました。
2022年1月6日 Ver1.03
- 選択範囲に名前を付けて保存する機能で、ファイル名の設定に失敗する不具合を修正しました。
2022年1月6日 Ver1.02
- 「選択範囲に名前を付けて保存」などの操作を実行した後にソフトの動作が不安定になる不具合を修正しました。
- F4キーを1回押して範囲選択の始点を設定した状態でも、Escapeキーを押すと範囲選択の操作がキャンセルされるようにしました。
2022年1月5日 Ver1.01
- GSサウンドノートは、量子化ビット数16ビット以外のWaveデータを読み込んだ際に、自動的に16ビットに変換するようになっています。
ところが、この自動変換の機能が正しく動作できていませんでした。
本バージョンにて、この不具合を修正しました。
- 無料の機能制限版で「全てのトラックをミックスして保存」の機能を使うと、音声の冒頭5分間のみが書き出されるようになっています。
ところが、指定された音質によっては、書き出す音声の長さが5分にならない場合がありました。
本バージョンにて、この不具合を修正しました。
- 無料版での機能制限内容を追加しました。
新たにミックス貼り付け機能に関する制限を設定しました。
無料版でミックス貼り付け機能を利用する場合には、ミックス貼り付け可能な時間が最大1分に制限されます。
- 起動時に更新チェックを行う設定が正しく動作しない場合があった不具合を修正しました。
- メッセージボックスでの文言など、ソフト内の表示をより分かりやすく修正しました。
- 操作マニュアルに説明が不十分な個所がありましたので、加筆修正を行いました。
- その他細かい点を修正しました。
2022年1月1日 Ver1.0