GS録音機 Ver5の更新履歴
2024年11月6日 Ver5.67
- 予約録音を設定するダイアログで、2025年の日付を指定できるようにしました。
2024年11月1日 Ver5.66
2024年8月4日 Ver5.65
- 全般設定ダイアログで、ホットキーを無効にするのチェックボックスが正しく動作していなかった不具合を修正しました。
2024年2月23日 Ver5.64
- 予約録音設定のダイアログで、
過去の日時を指定してしまった場合に表示されるエラーメッセージが適切に表示されない不具合を修正しました。
- その他細かい点を修正しました。
2023年12月18日 Ver5.63
- 予約録音機能で、2024年の日付を指定できるようにしました。
- 予約録音機能で、設定した予約録音時間の2分前にGS録音機が起動されず録音に失敗してしまう問題に対処しました。
- その他細かい点を修正しました。
2023年9月28日 Ver5.62
- 録音データ一覧のダイアログから任意の録音データをGSエンコーダーの返還リストに追加できる機能を搭載しました。
録音データ一覧のダイアログに在る「GSエンコーダーに送る」のボタンを実行することで、カーソルの当たっている録音データがGSエンコーダーの返還リストに追加されます。
- 送るメニューから任意のWaveファイルをGSエンコーダーの返還リストに追加できるようになりました。
- SAPI5音声での読み上げ機能を削除しました。
- その他細かい点を修正しました。
2023年1月24日 Ver5.61
- GS録音機 Ver5.6にて、予約録音を設定した後にGS録音機を再起動すると、設定していた予約録音の情報がクリアされてしまっていた不具合を修正しました。
2022年12月23日 Ver5.6
- 予約録音機能で、2023年の日付を指定できるようにしました。
- 状態読み上げのキーボードコマンドをテンキーの数字キーでも使用できるようになりました。
テンキーがNumロックオンの状態であれば、ControlキーやAltキーとテンキーの数字キーの組み合わせでも状態読み上げのキーボードコマンドを実行いただけます。
- 録音データ一覧で、GSサウンドノートで開くとGSプレーヤーで開くのボタンを実行した際の動作を改良しました。
ご利用の環境にGSサウンドノートやGSプレーヤーがインストールされていない場合にはその旨を通知して、GSサウンドノートやGSプレーヤーの紹介ページを開くかを確認します。
2022年10月17日 Ver5.53
- 全般設定のダイアログから「予約録音ではネットラジオをIEで開く」のチェックボックスを廃止しました。
これは、WindowsのIEのサポートが終了したこととWindows8のサポートが間もなく終了することを勘案しての措置です。
本バージョンより、ネットラジオの再生ページは、必ず既定のブラウザで開かれます。
- 再生&編集ツールのAltメニューで、「選択範囲に名前を付けて保存」の項目が実行できない不具合を修正しました。
2022年6月5日 Ver5.52
- 録音データの一覧ダイアログに「GSサウンドノートで開く」のボタンを追加しました。
「GSサウンドノートで開く」のボタンを実行することで、録音データ一覧でカーソルの当たっている録音データをWave編集ソフトのGSサウンドノートで開くことができます。
なお、ご利用のパソコンにGSサウンドノートがインストールされていない場合には、このボタンを実行しても何も起こりません。
GSサウンドノートの詳細につきましては、GSサウンドノートの紹介ページをご覧ください。
- その他細かい点を修正しました。
2021年12月14日 Ver5.51
- 予約録音機能で、2022年の日付を指定できるようにしました。
2021年9月26日 Ver5.5
- 「既定の再生デバイス(ループバック)」での録音中に既定の再生デバイスが変更されてしまった場合にも、できるだけ録音を継続できるようにする機能を試験的に搭載しました。
変更前の再生デバイスと変更後の再生デバイスが同じ音質でオープンできた場合には、1つの音声ファイルに録音データを書き込みます。
変更前の再生デバイスと変更後の再生デバイスが異なる音質でオープンされた場合には、音声ファイルをファイル分割して、新しい音声ファイルに録音データを書き込みます。
この機能は、一種の安全装置です。
「既定の再生デバイス(ループバック)」での録音中に意図せず既定の再生デバイスが切り替わってしまった場合にも、できるだけ録音が継続されるように動作します。
- 再生&編集ツールに、1秒単位で再生位置を移動するコマンドを追加しました。
Alt+左カーソルキーで、再生位置が1秒戻ります。
Alt+右カーソルキーで、再生位置が1秒進みます。
- 再生&編集ツールに再生速度の変更機能を追加しました。
Control+上カーソルキーで、再生速度が0.05倍ずつ上がります。
Control+下カーソルキーで、再生速度が0.05倍ずつ下がります。
Control+Homeキーで、再生速度が1.0倍に戻ります。
現在の再生速度を音声で確認するには、Control+6の読み上げコマンドを実行ください。
- 再生&編集ツールにAltメニューを搭載しました。
再生&編集ツールでAltキーを押すと表示されるメニューで、再生&編集ツールが搭載する各機能を確認しながら実行することができます。
- オーディオファイルの再生機能で、再生位置の移動と再生音量の変更をカーソルキーでも行えるようにしました。
また、オーディオファイルの再生機能に1秒単位・1分単位・5分単位で再生位置を移動させるコマンドを追加しました。
Alt+左カーソルキーで、再生位置が1秒戻ります。
左カーソルキーで、再生位置が10秒戻ります。
Control+左カーソルキーで、再生位置が1分戻ります。
Shift+左カーソルキーで、再生位置が5分戻ります。
バックスペースキーで、再生位置が先頭に戻ります。
Alt+右カーソルキーで、再生位置が1秒進みます。
右カーソルキーで、再生位置が10秒進みます。
Control+右カーソルキーで、再生位置が1分進みます。
Shift+右カーソルキーで、再生位置が5分進みます。
上カーソルキーで、再生音量が上がります。
下カーソルキーで、再生音量が下がります。
Homeキーで、再生音量が中間の10に戻ります。
現在の再生音量を音声で確認するには、Alt+5の読み上げコマンドを実行ください。
- オーディオファイルの再生機能に再生速度の変更機能を追加しました。
Control+上カーソルキーで、再生速度が0.05倍ずつ上がります。
Control+下カーソルキーで、再生速度が0.05倍ずつ下がります。
Control+Homeキーで、再生速度が1.0倍に戻ります。
現在の再生速度を音声で確認するには、Alt+6の読み上げコマンドを実行ください。
- その他細かい点を修正しました。
2021年7月27日 Ver5.31
- インストールプログラムを修正して、インストールしようとしているのがGS録音機 Ver4系かGS録音機 Ver5系かを分かるようにしました。
- その他細かい点を修正しました。
2021年3月20日 Ver5.3
- 新たに、録音中に録音データをファイル分割するホットキーControl+Shift+Kを新設しました。
これにより、録音中にGS録音機以外のウィンドウを表示している状態でも、録音データのファイル分割を実行いただけます。
- Altメニューの「ネットラジオURL」メニューに「NHKラジル 聴き逃し番組を探す」の項目を追加しました。
この項目を実行しますと、ブラウザでNHKらじるの聴き逃し番組一覧のページが開きます。
- GS録音機付属のGSエンコーダーのショートカットをデスクトップにも作成するようにしました。
これにより、GSエンコーダーが起動しやすくなりました。
GSエンコーダーでの音声ファイル変換をお気軽にご利用ください。
- GS録音機のメインウィンドウ上でControl+F12を押すことで、GSエンコーダーを起動できるようになりました。
また、GSエンコーダーのウィンドウ上でControl+F12を押すことで、GS録音機を起動できるようになりました。
これにより、両ソフトのウィンドウをスムーズに行き来することができます。
- lame.exeを導入いただいている場合でも、GSエンコーダーのオプション設定ダイアログを開いた直後にMP3変換のビットレートが選択不能となってしまっていた不具合を修正しました。
- GS録音機の起動時に既に終了している予約録音の情報を読み上げてしまう場合があった不具合を修正しました。
- 本バージョンより、FocusTalkへの対応を終了しました。
- 操作マニュアルの構成を見直し、加筆修正を行いました。
- その他細かい点を修正しました。
2021年2月28日 Ver5.13
- 2021年2月28日に発売されたGSタイマーに対応しました。
GS録音機での録音中は、GSタイマーの効果音の再生を抑制します。
2020年12月6日 Ver5.12
- 予約録音設定のダイアログにて、2021年の日付を指定できるようにしました。
- 録音データの一覧ダイアログで、項目が0件の場合にも名前を付けて保存のボタンやノーマライズのボタンが表示されてしまう不具合を修正しました。
- 録音データ一覧のダイアログや再生&編集ツールのダイアログで名前を付けて保存のダイアログを表示させた際に、
初期フォルダとして開くフォルダを任意に指定できる機能を追加しました。
全般設定のダイアログに「保存ダイアログで初期フォルダを指定する」のチェックボックスが追加されています。
このチェックボックスにチェックを入れることで、パスのエディットボックスと参照ボタンが表示されます。
参照ボタンを押して、名前を付けて保存のダイアログで初期フォルダとして開きたいフォルダを指定してください。
指定されたフォルダのフルパスが、パスのエディットボックスに表示されます。
2020年10月28日 Ver5.11
- 全般設定のダイアログで録音データの保存先フォルダをデフォルトから変更している場合に、録音データの分割機能が正しく動作していなかった不具合を修正しました。
Ver5.05からVer5.10まででは、分割後の録音データは
C:\ProgramData\GawachanSoft\GSRec
に保存されるようになっていました。
そのため、GS録音機の録音データの一覧ダイアログに、分割後の録音データが表示されない状態となっていました。
録音データの保存先フォルダを変更されているユーザー様で、分割後の録音データが見つからなくなっていた方は、
C:\ProgramData\GawachanSoft\GSRec
をご確認ください。
2020年9月15日 Ver5.10
- 新たに音声データのノーマライズ機能を追加しました。
ノーマライズ機能とは、録音した音声の音量が小さすぎる場合に、音量を引き上げて聴きやすくする機能のことです。
「既定の再生デバイス(ループバック)」で録音した音声は、音量が小さく録音されてしまう傾向が在ります。
ノーマライズ機能をご利用いただくことで、それらの録音データの音量を適切に引き上げることができます。
ノーマライズ機能は、録音データ一覧のダイアログからご利用いただけます。
- 録音データ一覧のダイアログを改良しました。
名前を付けて保存のボタンとノーマライズのボタンを追加しています。
- 再生&編集ツールで、録音データの範囲選択中に再生&編集ツールを閉じようとした場合、
そのまま閉じて良いかを確認するメッセージを表示するようにしました。
- マイクモニター機能で、マイク音再生の遅延時間を指定できるようになりました。
モニター用マイク選択のダイアログに遅延時間のコンボボックスが追加されています。
遅延時間を大きくすると、マイクから入力された音がヘッドホンなどから再生されるまでの遅れが大きくなります。
遅延時間を小さくすると、マイクから入力された音がヘッドホンなどから再生されるまでの遅れが小さくなります。
但し、ご利用のパソコンの処理能力によっては、再生音がプツプツと途切れる可能性があります。
- Windowsの起動時にGS録音機を自動起動するかを指定できるようになりました。
全般設定のダイアログに「OSの起動時に自動起動する」のチェックボックスが追加されています。
デフォルトでチェックが入っていますので、不要な方はチェックを外してください。
2020年7月16日 Ver5.07
- 予約録音機能で、登録した予約情報が正しく読み込めない場合がある不具合を修正しました。
2020年7月15日 Ver5.06
- 再生&編集ツールで長時間の範囲選択を行った場合に、選択範囲を正しく切り抜き保存できない不具合を修正しました。
- 再生&編集ツールで、再生位置の移動機能を改良しました。
2020年6月30日 Ver5.05
- GS録音機で録音した音声データが自動保存されるフォルダをユーザーが任意に指定できるようになりました。
全般設定のダイアログに、録音データの保存フォルダのエディットボックスと参照ボタンが追加されています。
録音データの保存フォルダのエディットボックスには、現在の保存フォルダのフルパスが表示されています。
参照ボタンを押すことで、保存フォルダの変更が可能です。
- 録音データの一覧ダイアログで、「GSプレーヤーで開く」のボタンが正しく動作しない場合があった問題を修正しました。
2020年6月1日 Ver5.04
- Bluetoothヘッドセットに付属するマイクでの録音に対応しました。
2020年3月19日 Ver5.03
- メインウィンドウのネットラジオURLメニューに「NHKプラス」を追加しました。
NHKプラスはインターネットラジオではなくTV放送の同時配信ですが、ひとまずネットラジオURLメニューに追加しています。
NHK総合とEテレの放送をブラウザで再生することができます。
NHKプラスは、3月中は試験運用で、4月から正式サービスとなります。
2020年2月24日 Ver5.02
- 録音データの切り抜き保存機能で、大きな録音データの読み込みに失敗することがあった不具合を修正しました。
- 録音データの切り抜き保存機能で、切り抜き保存の作業にかかる時間を軽減しました。
- 再生&編集ツールに搭載しているControl+4の選択範囲の読み上げコマンドで、音声ガイドの内容を見直しました。
これまでより分かりやすい読み上げになったかと思います。
- その他細かい点を修正しました。
2020年2月22日 Ver5.01
- 録音データ一覧で不要な録音データを削除した場合に、削除したファイルをWindowsのごみ箱に入れるように変更しました。
- メインウィンドウのネットラジオURLメニューに、radikoの各地域の放送局が追加されていることを操作マニュアルに追記しました。
radikoの各地域の放送局の追加はVer5.0にて行っていたのですが、操作マニュアルや更新履歴への記載が漏れていました。
- 再生&編集ツールに、記録した範囲選択の情報を段階的にクリアするキーボードコマンドを新設しました。
新しいコマンドは、Shift+F4です。
このコマンドを実行しますと、以下のように動作します。
範囲選択の始点と終点の両方を記録している状態でShift+F4を押すと、
範囲選択の終点の情報がクリアされます。
範囲選択の始点のみを記録している状態でShift+F4を押すと、
範囲選択の始点の情報がクリアされます。
このコマンドを使いますと、指定した範囲選択の終点の位置を1度クリアして、
改めて別の位置を指定し直すことが簡単に行えます。
2020年2月19日 Ver5.0
GS録音機 Ver5では、録音した音声の再生と保存に関する操作性を変更しました。
これは、今後のGS録音機の機能強化を年頭にしたものです。
これまでGS録音機をご利用いただいてきているユーザー様にはご不便とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
- GS録音機 Ver5より、録音した音声データは、GS録音機が自動保存するようになりました。
Ver4までのGS録音機では、録音した音声データは、毎回名前を付けて保存する必要がありました。
Ver5からは、毎回の保存する手間を省きます。
これに伴い、録音に関する操作が以下のように変更されています。
Ver4までの捜査。
@スペースキーを押して録音を開始する。
Aもう1度スペースキーを押して録音を停止する。
BControl+Sでファイル保存用のダイアログを開き、録音した音声を保存する。
CControl+Nで新規に録音ができる状態にソフトをセットする。
Dスペースキーを押して、次の録音を行う。
Ver5からの操作。
@スペースキーを押して録音を開始する。
Aもう1度スペースキーを押して録音を停止する。
この時点で、録音した音声は自動保存されています。
Bスペースキーを押して、次の録音を行う。
- 新たに録音データの一覧ダイアログを搭載しました。
先述した通り、録音した音声は、GS録音機が自動保存するようになりました。
GS録音機のメインウィンドウでControl+F1を押すことで、録音した音声データの一覧を表示することができます。
録音データの名前は、録音を開始した日付と時刻になっています。
これにより、録音した日時を頼りに録音データを探すことができます。
録音データの一覧ダイアログでは、
録音データを任意の場所に名前を付けて保存したり、不要になったファイルを削除したりすることができます。
録音データの保存フォルダをエクスプローラで開くこともできます。
- 新たに録音データの再生画面を搭載しました。
録音データ一覧で音声ファイルを選択してEnterキーを押しますと、
その音声ファイルを再生することができます。
再生時は、再生&編集ツールというダイアログが表示されます。
この再生&編集ツールは、録音データ専用のプレーヤーソフトです。
以下のような再生に関する操作が行えます。
再生の開始と停止。
再生位置の早送りと巻き戻し。
10秒・1分・5分単位で再生位置を移動させることができます。
この再生位置の移動コマンドは、長時間録音されている音声データの再生時に威力を発揮します。
再生ボリュームの変更。
その他各種の状態読み上げコマンドを用意しています。
- 録音データの任意の部分を範囲選択して切り抜き保存できるようになりました。
GS録音機 Ver5では、録音した音声データの任意の部分を範囲選択して、その選択部分をファイルに保存できるようになりました。
この機能を使うと、インターネットラジオを録音した再などに、ろくおんした音声から番組の本編やお気に入りのコーナーの部分のみを切り抜いて保存することができます。
範囲選択と保存にも、再生&編集ツールを使います。
- 新たにflac.exeに対応しました。
flac.exeを使うと、.wavファイルを.flacファイルに変換することができます。
.flacファイルとは、.wavファイルを可逆圧縮した音声ファイルです。
このflac.exeを導入いただくことで、GS録音機で録音データを.flac形式に変換して保存できるようになります。
また、付属のGSエンコーダーでも、.wavファイルを.flac形式の音声ファイルに変換できるようになります。
- 新たに、録音中に録音データを分割する機能を搭載しました。
この機能を使うと、長いラジオ番組を録音している再などに、切りの良い場所でファイルを分割することができます。
長時間録音された1つの大きなファイルでなく、切りの良い部分で分割された複数のファイルを作ることができます。
録音データを分割するには、
録音中または録音の一時停止中にControl+Kのキーボードコマンドを実行します。
- Ver5.0より、録音中の録音データのサイズが2000MBに達した時点で、自動的にファイル分割を行うようにしました。
これは、サイズが2GBを超えた.wavファイルは、その後の再生や.mp3ファイルへの変換などが正しく行えなくなるための措置です。
2000MBというサイズは、48kHz 16ビット ステレオの音質で録音した場合3時間と少々で到達するファイルサイズです。
3時間を超える長時間の録音を行われる場合には、切りの良い部分で録音データの分割を実行されることをお勧めします。