開発茶話

12月23日

1つ前の記事で書いた新ソフトGSランチャーですが、21日になって漸くリリースすることができました。
続けて、本日Ver1.01を公開しました。

GSランチャーは、PC-TalkerとNVDAでの操作に対応したランチャーソフトです。
ランチャーというのは、プログラムの起動や各種ファイルを開く作業を効率化するためのソフトです。
GSランチャーでは、ファイルを予め登録しておくことで、プログラムの起動やファイルのオープンをスピーディーに行うことができます。
異なる場所に在るプログラムやファイルの実行をGSランチャーの中でまとめて行うことができますので、とても便利です。

GSランチャーで登録できるのは、
@拡張子.exeのプログラム・
Aその他.txtや.htmlなど一般的なファイル・
BWebページのURL・
Cメールアドレス
の4種類です。
この4種類をそれぞれ別のリストに登録しますので、プログラムはプログラムの一覧で、URLはURLの一覧で管理することができます。

多くの皆様に、1度このGSランチャーをお試しいただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

12月9日

ガワチャンソフトでは、現在新ソフトを開発中です。
名前は「GSランチャー」と言います。

このソフトは、頻繁に使用するプログラム・ファイル・URLなどを予め登録しておくことで、それらのファイルをスピーディーに開けるようにするソフトです。
この基本機能に加えて、アクセサリーとしていくつかの便利機能を搭載する予定です。
スクリーンリーダーは、PC-TalkerとNVDAに対応します。

発売は、12月17日です。
なお、メールマガジンでは12月10日の発売とご案内しましたが、12月17日に変更させていただきました。
ご了承ください。

詳細

11月8日

本日、GS録音機のVer4.75を公開しました。
今月1日に4.7を公開して以来続いた一連のアップデートも、今回でひと段落です。

GS録音機 4.7では、予約録音機能の強化・マイクモニター機能の改良などを行っています。
特に予約録音機能の改良では、スリープ状態から自動復帰して録音できるようになっています。
新しいGS録音機をぜひお試しください。

9月8日

この度、ニュース受信ソフトのGSニュースがVer8になりました。
6日に8.0を公開し、昨晩8.01を公開しました。

Ver8では、画面構成の変更・ニュースの受信に関する操作性の統一・NVDAユーザー向けの点字ディスプレイ対応などを行っています。
新しいGSニュースをぜひ1度お試しください。

6月24日

ここ数日GSノートを使い倒しています。
その間に見つけた修正点を反映させたGSノートの新版を、Ver1.02として本日公開しました。

例えば、ファイル履歴やお気に入りファイルの一覧では、ファイル名に加えてファイルのパスを表示するようにしました。
これで別の場所に在る同名のファイルをきちんと区別できます。

GSノートのリリースを機に、コーディング用のエディタをGSノートに変更しました。
本日公開したGSノート Ver1.02も、GSノートでコーディングしています。
手前みそながら、NVDAとGSノートの組み合わせがなかなかよろしいですね。
ファイル履歴機能と検索・置換機能が役立ってくれています。

6月21日

19日にGSノートを新リリースしました。
GSノートは、PC-TalkerとNVDAに対応するエディタソフトです。

そして、本日は修正版のVer1.01を公開しました。
初期バージョンで確認された不具合の修正といくつかの機能改善を行っています。

6月6日

昨晩GS録音機のVer4.6を公開しました。
このバージョンでは、録音用モジュールを更新しました。
既定の再生デバイスで録音した場合に、無音部分が省略されて保存されてしまう不具合を修正しています。

また、予約録音終了後にシステムをシャットダウンできる機能を追加しました。
予約録音終了後にシステムをシャットダウンする場合には、録音した音声データをデフォルトの保存先フォルダに.wav形式で自動保存するようにしています。
必要に応じて、後からGSエンコーダーで.mp3ファイルに変換してください。

この他にも、いくつかの機能改善を行っています。
GS録音機をご利用いただいている方は、最新版へのアップデートをお願いいたします。

6月4日

今日は、青空文庫のリーダーソフトのGSテキストリーダーのVer1.7を公開しました。
このアップデートでは、テキストデータを読み上げるためのモジュールを更新しました。
これに伴いまして、表示しているテキストデータの総行数を読み上げるコマンドを新設しました。
Control+8で総行数をご確認いただけます。
また、その他にも軽微な修正を行っています。

GSテキストリーダーをご利用いただいている方は、最新版へのアップデートをお願いします。
GSテキストリーダーをご利用いただいていない方も、よろしければ1度お試しください。

6月3日

本日は、GSニュースのVer7.84とGSテキストレコーダーのVer3.34を公開しました。

GSニュースでは、読めるニュースをいくつか追加しました。
また、音声コンテンツで受信できなくなっていたコンテンツをいったん外しました。

GSテキストレコーダーは、ソフト内の記述の見直しなど軽微な修正を行っています。

5月25日

今週は、後半になって体調を崩してしまい、全く仕事ができませんでした。
ユーザーからのお問合せに対しては対応しましたが、コーディングの作業は休んでしまいました。
今日になって漸く気分が良くなりましたので、ぼちぼちと貯まった仕事に手を付け始めたところです。

季節外れの風邪だったのですが、まったくひどい目にあいました。
幸い食欲が落ちることはなかったので、栄養のある物を食べまくり、賞味3日で快復することができました。
良かった良かった。

明日からは、本格的に仕事復帰します。
いろいろとリリースが遅れますが、何卒ご容赦くださいませ。

5月7日

本日、音声録音ソフトのGS録音機の Ver4.56を公開しました。
今回のアップデートでは、フリーで高品質なMP3変換ソフト「lame.exe」に対応しました。
GS録音機のインストールされているフォルダに「lame.exe」をコピーしていただくことで、MP3変換機能が強化されます。
よろしければ、新しいGS録音機をお試しください。

5月1日

令和元年となりました。
新しい令和の時代も、ガワチャンソフト公開の各ソフトウェアをよろしくお願いいたします。

平成23年にGSニュースのリリースと共に運用開始した本サイトも、、この秋で8年となります。
みなさまの日頃のご愛顧に心より感謝申し上げます。

これからも、スクリーンリーダーユーザーにとって便利で使いやすいソフトの開発に取り組んでまいります。
よろしくお願いいたします。

さて、本日は、GSニュースのVer7.81を公開しました。
このバージョンでは、軽微な修正を行っています。
GSニュースをご利用いただいている方は、最新版への更新をお願いします。

4月21日

本日、GS録音機のVer4.5と4.51を相次いで公開しました。
Ver4.5では、録音用モジュールの改良を行いました。
少し専門的なことを書きますと、MMEという古い技術を使用していた録音モジュールを、WASAPIという技術を全面的に使った物に総入れ替えしています。
録音に関する動作を別スレッドに分離しましたので、安定して動いてくれると思います。

また、新たにマイクモニター機能を搭載しました。
マイクモニター機能とは、パソコンに接続されているマイクが拾った音を聴くための機能です。
このマイクモニター機能を使うと、実際に録音を行う前にマイクからの音の入り具合を確認することができます。
オーディオファイルの再生機能との組み合わせで、マイクからの録音にBGMを付けて録音することもできます。

Ver4.51では、4.5で混入した録音データの再生音量が正しく設定されない不具合を修正しました。
新しいGS録音機をぜひお試しください。

4月7日

本日は、GSポインターのVer1.3を公開しました。
GSポインターも、久々のアップデートです。
このバージョンでは、いくつかの不具合の修正と操作マニュアルの加筆を行いました。

GSポインターとは、スクリーンリーダー対応のマウス操作支援ソフトです。
予めマウスポインターの座標位置を記録しておくことで、通常のキーボード操作では押すことの難しいボタン類に直接マウスポインターを載せ、操作可能にします。

4月5日

先日、GSミュージックキーボードのVer2.1を公開しました。
このバージョンでは搭載する録音用モジュールを入れ替え、ステレオミキサー機能が搭載されていないパソコンでも演奏している様子を.wav形式で録音できるように変更しました。

GSミュージックキーボードのレコーダー機能は、MIDIでのちょっとした効果音作りにも便利です。
よろしければ、GSミュージックキーボードをお試しください。

4月1日

長らくお休みしていましたが、本日より茶話の記事更新を再開いたします。
定期的な記事投稿をを目指します。
よろしくお願いします。

本日は、GSニュースの更新プログラムを公開しました。

GSニュースも7.80です。
Ver8に近づきつつありますが、現在今後のGSニュースのバージョンアップ内容を検討しているところです。
抜本的なUIの変更を含め、様々なアイディアを練っています。
実際の開発が始まりましたら、改めてお知らせします。
今後ともGSニュースをよろしくお願いします。