GS通信 お正月特別号 その1 (2021年1月1日発行) 本号の目次 新年のご挨拶 GSニュースの更新情報 GS録音機のワンポイント情報 読み物風プロフィール 新年のご挨拶 新年あけましておめでとうございます。 令和3年(2021年)となりました。 旧年中は、ガワチャンソフト公開の各ソフトウェアをご愛顧いただきありがとうございました 本年も、引き続きガワチャンソフトをよろしくお願い申し上げます 昨年は、2月にGS録音機のVer5を発売しました。 また、9月にGSプレーヤーのVer3を、11月にはGSノートのVer2をリリースすることができました。 多くの方々にこれらのソフトウェアをご利用いただきましたことを、心より感謝申し上げます。 本年も、皆様に楽しく便利にご利用いただけるソフトウェアの提供を目指して、精一杯開発に取り組んでまいります。 既存ソフトの改良はもちろん、本年は新ソフトの発売も行う予定です。 昨年は新ソフトを1本も発売できませんでしたので、その分も今年は頑張ってまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。 この1年が、皆様にとりまして素晴らしい1年となりますことを祈念いたします。 ガワチャンソフト https://gawachansoft.com/ GSニュースの更新情報 新年早々ではありますが、本日、GSニュースのVer8.40を公開しました。 このバージョンでの更新内容は、以下の5点となっています。 @ ITジャンルで、Impress社系サイトの記事受信用ファイルを更新しました。 A エンタメ&スポーツジャンルから「日刊ゲンダイ」のジャンル別カテゴリーを外しました。 また、「音楽ナタリー」と「お笑いナタリー」のジャンル別カテゴリーを外しました。 B アニメ&コミックジャンルから記事の配信が終了していた「超!アニメディア」を外しました。 また、「コミックナタリー」のジャンル別カテゴリーをはずしました。 C 生活情報ジャンルから「日刊ゲンダイ ライフ」を外しました。 D 地域ニュースジャンル内のyahooニュース系のニュースカテゴリーで、記事本文内に不要な文字列が混じる問題に対処しました。 今回は、読めなくなっていたニュースカテゴリーを多く外しました。 今後、改めて対応ニュースカテゴリーの見直しと追加を行う予定です。 GSニュースをご利用いただいている方は、お手数をおかけいたしますが、最新版へのアップデートをお願いいたします。 GSニュースをご利用いただいていない方も、1度GSニュースをお試しいただけましたら幸いです。 GSニュースの紹介ページ https://gawachansoft.com/gsnews/ GS録音機のワンポイント情報 日頃は、音声録音ソフトのGS録音機をご愛顧いただきありがとうございます。 GS録音機で録音した音声データをMP3形式に保存する際に、変換エラーのメッセージが表示されて、MP3形式への返還ができないことがあります。 そんな時には、GS録音機のツールメニューに在る「MP3エンコーダの設定」を実行ください。 この「MP3エンコーダの設定」を実行いただけば、録音データをMP3形式で保存できるようになります。 この現象は、Windows 10の大型アップデートの実施直後などに発生します。 Windows 10の大型アップデートが適応された際に、MP3エンコーダに関するレジストリの値が、初期化されてしまうのが原因です。 Windows 10の大型アップデートを実施された際には、ご注意ください。 なお、GS録音機のインストール先フォルダに「lame.exe」を導入いただいている場合には、上記の問題は発生しません。 「lame.exe」につきましては、以下のURLをご参照ください。 lame.exeの利用について https://gawachansoft.com/gsrec/mp3.html GS録音機の紹介ページ https://gawachansoft.com/gsrec/ 読み物風プロフィール 今更の話ではあるのですが、年の初めに自己紹介を少々申し上げます。 私の名前は中川良介です。 1976年生まれの44歳です。 栃木県に生まれて、群馬県で育ちました。 もう30年以上群馬の地にお世話になっています。 全盲のスクリーンリーダーユーザーです。 スクリーンリーダーはPC-TalkerとNVDAを併用しています。 ここ数年は、NVDAがメインのスクリーンリーダーになっています。 インターネット上の学習コンテンツを利用して、独学でプログラミングを学習しました。 C言語やC++というプログラミング言語を使ってソフトウェアを製作しています。 趣味は、読書・音楽鑑賞などです。 音楽は、ストリーミングサービスである「spotify」を利用しています。 手持ちのCD音源は、PCに取り込んで自作の「GSプレーヤー」で聴いています。 ストレス解消法として、よく甘い物を食べています。 運動が苦手で、寒いのが嫌いです。とにかく嫌いです。 座右の銘は「人生楽しむべし」 人生は大変なことも多いけれど、最後は楽しんだ者勝ちだと思っています。 私が、ソフトウェアの開発を行っている環境は、こんなかんじです。 作業用の机に2台のノートPCを置き、その周りに点字ディスプレー・モバイルWi-Fiルーター・スピーカーなどを載せています。 大きめの机を使用しているのですが、載せている物があまりにも多いため、常にせせこましい状況です。 作業用の机は、「お値段以上」のCMでおなじみのニトリで購入しました。 もう8年くらい愛用しています。 使用しているパソコンは、いずれもノートPCです。 ヤマダ電機で購入した富士通製と、Amazon.co.jpで購入した東芝製を使用しています。 点字ディスプレーは、2014年の7月に購入したKGS社の「ブレイルメモスマート40」を使用しています。 一度に40ますの点字を表示できるので、コーディング作業時にもおお助かりです。 この「ブレイルメモスマート40」を購入する際に、給付が受けられる受けられないで自治体とやりあったのも、今となっては良い思い出です。 最初は門前払いでしたが、最終的に給付を受けることができました。 2013年の4月に自宅のネット環境をWiMaxに変えました。 それまではyahoo!BBのADSLを利用していたのですが、ここ7年9か月はWiMaxです。 WiMax1本でも十分自宅のメイン回線として使用できています。 ふだんは机の上に乗せて自宅のメイン回線として使い、外出時には鞄の中に入れてモバイルWi-Fiルーターとして使っています。 1台2役の便利ルーターです 2015年2月にWiMaxからWiMax2+に乗り換えました。 WiMax2+になったことで、ネット接続が安定し、通信速度も上り・下り共に大幅にUpしました。 自作ソフトの開発に使用しているプログラミング言語はC言語やC++です。 これらの言語からWindows APIを呼び出して、各種のソフトウェアを製作しています。 この方法でソフトを作ると、スクリーンリーダーユーザーでも、かなり細かいところまで自由に値を指定してソフトを作ることができます。 コンパイラはMicrosoft Visual C++ 2008を使用しています。 ソフトウェア開発の手順としては、まず自作のテキストエディタであるGSノートでソースコードを書き、.cや.cppの拡張子で保存します。 それをMicrosoft Visual C++ 2008から開いて、Buildします。 テストを行い、問題があればGSノートに戻ってソースコードの該当箇所を修正し、再度Buildします。 この作業をソフトが完成するまで繰り返します。 C#やJAVAといったプログラミング言語の学習もしてはいるのですが、未だにC言語の関数をべたべた書いていくスタイルから抜け出せずにいます。 C#などでソフトを作ると、ファイルサイズが肥大化したり、若干ですが実行速度が落ちる点が気になります。 とはいえ、そろそろ新しい開発手法を手に入れる必要性も感じています。 今年は、思い切って新しいプログラミング言語の習得やコンパイラの更新に取り組みたいですね。 そして、便利で面白いソフトをいろいろと作りたいです。 夢が膨らむ元旦です。 ガワチャンソフト https://gawachansoft.com/ 本号の本文はここまでです。 お読みいただきありがとうございました。 明日も「お正月特別号 その2」をお届けします。 お楽しみに。 GS通信の配信解除を希望される方は、以下のURLよりお手続きください。 https://gawachansoft.com/magazine.html --- ガワチャンソフト https://gawachansoft.com/ https://gawachansoft.com/inquiry/