GS通信 お正月特別号 その2 (1月2日発行) 開発茶話 こんにちは、中川良介です。 GS通信の「お正月特別号 その2」は、「開発茶話」と題しての雑談をお届けします。 最近更新が滞っている「開発茶話」 https://gawachansoft.com/sawa/ の番外編のつもりです。 「ガワチャンソフト」は、サイト開設から今年で丸10年を迎えます。 2011年の秋に「GSニュース」のVer1.0を発売していますので、現時点では9年と3か月ということになります。 丸10年となる秋には、何かお祝い的なイベントをしたいな。 十年一昔という言葉があるくらいですから、一区切りとしてぱーっと祝えたらと心から思います。 その頃には、新型コロナウイルスも収束しているでしょうか。 収束していてほしいな。 収束への希望を胸に、企画を温めていきたいと思います。 ユーザー様とのオンライン座談会とかやりたいな。 うわ、楽しそうだ。 ところで、漢字が苦手な私は、 「しゅうそく」という言葉を使う際に、 「収束」と「終息」のどちらの漢字を使ったら正しいのかが分からず、ネットで調べてしまいました。 お恥ずかしい。 するとこんな記事がありました。 新型コロナ、「終息」と「収束」の違いは? https://project-linked.net/covid19/morning-105/ 1つ勉強になりました。 ほんと漢字は奥が深いです。 さて、このGS通信ですが、近々バックナンバーをWebサイトから読めるようにしたいと思います。 あまり前の号は情報が古いので省くとしても、ここ最近の号は読めるようにしたいと思います。 それから、配信先メールアドレスの変更手続きも、読者がWebサイトから手続きできるようにしたいと思います。 その方が、読者さんに対して親切だと思いますので。 Webサイト側の準備が完了しましたら、改めてご案内いたします。 少しお待ちください。 話は変わりますが…。 皆さんは、「エンビジョンAI」というあぷりをご存じでしょうか。 私は、つい最近知りました。 大まかに説明しますと、「エンビジョンAI」はappleのiOSとgoogleのAndroidに対応するアプリです。 視覚障害者向けの支援アプリです。 スマホやタブレットに搭載されるカメラで印刷物に書かれている内容を読み取り、 その内容を読み上げてくれます。 また、物の色を教えてくれたり、 周りに在る物を説明してくれます。 このアプリは、今話題のAI技術を活用することで、精度の高い読み上げを実現しているらしいです。 私も、手持ちのiPadにインストールしてみました。 試してみると、確かに情報の読み上げ精度が高いように感じます。 このアプリの開発元はオランダの会社だそうですが、日本語の読み取り対応は十分と思えます。 短文読み上げ機能を使うと、 少々印刷物の向きが傾いていても、iPadの前にかざした印刷物に書かれている内容を読み上げてくれます。 調べてみると、iOSに搭載されているSiriとの連携機能があるそうです。 この連携機能を有効にしてから、 ホームボタンを長押ししてSiriを呼び出し、「これ読んで」と声をかけることで、 カメラの前にかざした印刷物などに書かれている内容を読み取り→解析→読み上げを行ってくれます。 つまり、手動で「エンビジョンAI」を起動しなくても、Siriがアプリの起動と短文読み上げのモードのアクティブ化を行ってくれるわけです。 こりゃ便利だ。 なんとも便利なアプリが登場したものです。 「エンビジョンAI」は有料のアプリです。 14日間の無料体験期間があります。 私は気に入ったので、先日1年分のライセンスを購入しました。 これで簡単に自分で郵便物の仕分けや書類の分類ができそうです。 スキャナーの使用頻度が減りそう。 試しに、TVの画面にiPadを向けて読み上げさせてみたら、TV番組内で流れる字幕情報を読み上げてくれたので、感動しました。 TV番組って、けっこう字幕での情報が多いんですね。 驚きました。 「Envision AI」をApp Storeで https://apps.apple.com/jp/app/envision-ai/id1268632314 とりとめのない雑談を失礼しました。 今日のGS通信はここまでです。 お読みいただきありがとうございました。 明日も、「お正月特別号 その3」をお届けします。 明日は、お知らせ中心になりそうです。 明日もお楽しみに。 GS通信の配信解除を希望される方は、以下のURLよりお手続きください。 https://gawachansoft.com/magazine.html --- ガワチャンソフト https://gawachansoft.com/ https://gawachansoft.com/inquiry/